指定・放課後等デイサービス
「ゆめふうせん」の由来
「ゆめふうせん」の由来は、法⼈設⽴者が⻑年、⼩学校教員をする中で⽣まれました。 ダウン症をお持ちのお⼦さんに出逢い、その保護者の⽅が
「うちの⼦、障がいがあるから夢をもっちゃいけないんでしょうか?」
「お⼦さんお⼀⼈おひとりが⼤事な宝です。夢を⾵船にたくさんつめて⼤空いっぱい⾶ばしましょう。」
そこからずっと、学級通信のタイトルは「ゆめふうせん」でした。
知的障がいをお持ちのお⼦さんに出逢いました。
保護者の⽅は、「仕事をしないと⽣活ができない。この⼦の昼間の居場所があれば。なかなか⾒つからず 苦労の連続です。」
この⾔葉に、突き動かされ、教員をしながら、福祉の⼤学で学び、「障がいや⽣きづらさを抱えたお⼦さ まの居場所を作ろう。ゆめふうせんで!」と決⼼しました。
元教員が教育と福祉そして医療の共存を痛感し設⽴した、放課後等デイサービスです。⽣活⽀援をはじ め、学習⽀援、お⼦様の⾃⽴と進学・就労につながる⽀援を、⼈権・福祉・教育の研修を受けたスタッフ がチーム⼀丸となり、頑張ります。ゆめふうせんでは、週に2回の研修を⾏っています。
2016年4⽉、障害者差別解消法が施⾏されました。どのお⼦さまも、ご家族等様も、地域でその⼦らし く、その⼈らしく⽣きる、合理的配慮をします。2021年5月に障害者差別解消法の改正法案が、参議院本会議で全会一致で可決成立しました。これで、2024年4月から民間事業者の合理的配慮の提供が義務化されました。
運営方針
- 特性や⽣きづらさ等をお持ちのお⼦様が社会に出られたときに⾃信と安⼼をもって社会⽣活を送ってい ただけるよう、社会性や⽣きる⼒を促すことを⽬的とした様々な領域の集団活動と個別⽀援を⾏いま す。
- 体験活動やクッキング、SST(ソーシャルスキルトレーニング)・及びサッカー教室や体幹トレーニン グ・創作活動を通して、コミュニケーション⼒が⾼まり、出来る事が伸びたり増えたりして、⾃⽴へと 向かいます。将来の可能性を膨らませます。さらに、社会ルールと協調性と体幹を⾼めていきます。
- お⼦様お⼀⼈おひとりの特性の状態や発達段階に応じた個別のカリキュラムを、お⼦様を真ん中に据え て⾏い(⼦どもが主⼈公.仲間外れをしない)可能性を引き出し、達成感と⾃⼰肯定感を⾼めます。
- ⼤事なお⼦様の夢・可能性を⾵船にたくさんたくさん詰め込んで⼤空いっぱい⾶ばしましょう。そのた めの療育と⽣活⽀援・学習⽀援・コミュニケーションスキル習得を真⼼を込めて⾏なってまいります。
- また、ご家族に⽇々の疲れ等をリフレッシュしていただく家族⽀援の役割もあわせもっています。 いわば、レスパイトです。
※ SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)とは、社会⽣活技能訓練などとも呼ばれることがあり、認知⾏動療法と社会学習理論を 基盤にした⽀援⽅法の⼀つです。
※ レスパイトとは、お⼦さまを⼀時的に預かって,家族の負担を軽くする援助サービスのことをさします。
空⾼く舞い上がるゆめふうせん事業
2016年1月に法人を設立し、同年5月に放課後等デイサービス「ゆめふうせん」を開所しました。
現在では、有田中央の同じ敷地内に複数の支援施設を展開し、日々、多くの利用者さまやご家族をお迎えしています。
私たちの支援が注目されているのは、株式会社おめめどう様の人権に基づく考え方や支援グッズを活用し、
視覚的支援を徹底して行っている点です。お子さま一人ひとりの理解の仕方や特性に合わせた「見てわかる」
環境づくりや支援の工夫に、多くの教育・福祉関係者から関心が寄せられています。
私たちは宣伝を一切行っておらず、保護者等さまや関係機関の方々からの口コミやご紹介によって、支援の輪が自然と広がってきました。
今後も、子どもたちの未来のために、保護者等の皆さまや地域の皆さまと共に歩み続けてまいります。
沿革
2016年01月:NPO法人ゆめふうせんを設立
2016年05月:放課後等デイサービス 伊都のゆめふうせんを新設
└>放課後等デイサービス事業開始
2017年02月:放課後等デイサービス 伊都のゆめふうせんネクストを新設
└>放課後等デイサービス事業開始
2018年05月:事業所の統合
└>伊都のゆめふうせん事業所と、伊都のゆめふうせんネクスト事業者が統合
2019年06月:ゆめふうせんフリースクールを新設
2019年08月:個別支援塾(学習塾)を新設
2021年10月:事業所名称の変更
└>放課後等デイサービス伊都のゆめふうせんネクストから、放課後等デイサービスゆめふうせんに名称変更
2022年03月:ゆめふうせんハイスクールを新設
└>広域通信制高等学校サポート校事業開始
2022年04月:自立訓練(生活訓練)を新設
└>自立訓練事業所 toiro事業開始
設立予定
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